2023年12月21日
iTeachers TV Vol.391 越谷西特別支援学校中学部 佐藤裕理 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.391 埼玉県立越谷西特別支援学校中学部 佐藤裕理 先生による「「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障がいのある子どもたちへのICT活用〜後編」を公開した。
特別支援教育におけるiPadの活用について、様々なアプリを用いた授業実践を紹介する。重度知的障がいのある児童生徒との「DropTalk」などのコミュニケーションアプリを活用した日常生活の指導や、「ピッケのつくる絵本」を活用した小学部児童に贈る絵本作りの取り組み。また、「JamBoard」や「Canva」、「TinkerCad」などのアプリを用いたSDGsに関する実践。そして、「Sphero」や「DropTalk」などを活用したプログラミング学習の取り組みについて話す。
佐藤先生は、埼玉県立越谷西特別支援学校教諭。知的障がいのある子どもたちのiPad活用やPowerPointでの教材開発、Minecraftなどのゲームを活用した授業実践を行う。マイクロソフト認定教育イノベーター、Apple Distinguised Educator、モリサワUDフォントエバンジェリスト、彩特ICT/AT.labo代表。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、日本大学櫻丘高等学校の田中忠司 先生による「かゆいところはショートカットに任せよう」。
田中先生は、情報科教諭。校内のICT環境整備や情報教育における高大連携などを担当。また、所属系列校を対象に有志のICT勉強会を主宰し、教育活動でのICT活用の普及に努めている。Google for Education 認定トレーナー。
□ 「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障がいのある子どもたちへのICT活用〜後編
□ 「わかる」「できる」「やりたくなる」をICTで実感する 〜知的障がいのある子どもたちへのICT活用〜前編
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)