2020年4月30日
iTeachers TV Vol.226 近大附属小 外山 宏行 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.226 近畿大学附属小学校の外山 宏行先生による「ICT導入にオリジナルのアイデアを(後編)」を公開した。
教員が自分のペースでiPadのスキルを身につけることができる研修体制について語る。ワークショップ形式で、教員が楽しみながらクリエイティブにiPadのスキルを身につけるカジュアルな研修「E-stage BACKGROUND」。教員向けに配信している研修動画の「E-tube」、研修内容やワークショップで教員が作成した作品や動画をシェアして、いつでもどこでも自分のペースで学べる「iTunesU」の講座など、具体的な取り組みを紹介する。
外山先生は、進学塾、専門学校勤務を経て、2006年から近畿大学附属小学校に勤務。ICT教育推進委員として、1人1台個人持ちiPad導入に取り組む。2019年、Apple Distinguished Educator に認定。iPadを活用した授業に取り組むとともに、校内外の教員向けにiPadの活用方法やアイデアを提案している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「Zoomが学校を救う!」。
平井先生は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ICT導入にオリジナルのアイデアを(後編)
□ ICT導入にオリジナルのアイデアを(前編)
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














