2016年10月26日
電子書籍シリーズ“WAO文庫”誕生、第1巻「日本の遠い日」を発売
ワオ・コーポレーションは25日、「子どもたちに良質のコンテンツを!」というコンセプトのもと、電子書籍シリーズ“WAO文庫”を発刊、全10巻のうちの第1巻「日本の遠い日」の発売をした。小学校高学年以上向けで、価格は216円(税込)。
第1巻「日本の遠い日」は、大正時代から昭和前期の日本や、そこに生きた人々、特に子どもたちの生活を描いた8人の作家による13作品で構成した短編集。
掲載作品はすべて現代かなづかいに改め、小学5年以上で履修する漢字には、ルビをふって読みやすくした。また、難しい言葉は、画面上で触れるだけで、意味に加え、時代背景などの解説が表示される。スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも気軽に読めるのも魅力。
同社では、グローバルな人間として教養のありかたが問われる現代に、日本や日本の心に触れることができる物語を通して、子どもたちの教養育成の一助となりたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入(2024年5月8日)
- チエル、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を6月にバージョンUP(2024年5月8日)
- 日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集を開始(2024年5月8日)
- 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施(2024年5月8日)
- 国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結(2024年5月8日)
- 明治学院大学、「情報数理学部」開設記念式典・記念講演を横浜キャンパスで開催(2024年5月8日)
- SEプラス、遊びながらIT用語を学べる「ICTかるた」開発 葛飾区立全小学校に寄贈(2024年5月8日)
- Future Coders、プログラミング入門用書籍「p5jsで学ぶJavaScript入門」刊行(2024年5月8日)
- COMPASS、「働き方改革支援補助金2024」の実証自治体・学校の募集を開始(2024年5月8日)
- NIJIN、「授業てらす」で「子どものために教師ができること」19日開催(2024年5月8日)