2013年2月26日
パナソニック教育財団/「未来の教室」の総決算をWeb公開
パナソニック教育財団は2月21日、日野市立平山小学校との共同研究「未来の教室」プロジェクトの総決算となる2月8日の公開研究会をWeb上で公開した。
この日の公開授業14本を含めて、2年間で156本の授業が公開された。
Web上に公開された授業の様子は、1年の算数(スレート型PCを使い、ソフト「敷詰め回転パズル」で、平面図形の理解を深める)、3年の総合(スタディノートのポスター機能を活用し、一人一人が調べた「浅川」をグループでまとめあげる)、4年の算数(学習者用デジタル教科書で、複合された図形を画面上で操作し、面積の求め方を考える)、 5年の算数(端末上に記入した自分のやり方を、大型モニターに表示し、発表する)、6年の国語(スタディノートのポスター機能の上で、バタフライ・マップを活用し、考えを深める)など。
そのほかに、インタラクティブスタディを活用してお金の数え方を学習することや、デジタルペンの再生機能で発想の順番を発表し、考え方を学び合うなどの授業が行われた。
問い合わせ先
パナソニック教育財団
jimukyoku@pef.or.jp
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