2013年3月27日
NEC/北九州市教育委員会へ校務支援クラウドを提供
NECは3月26日、NTT西日本と共同で、北九州市の幼小中特別支援学校210校、教職員約6000人が利用するために構築した校務支援クラウドが、4月から全面稼働すると発表した。
北九州市では、文書の電子化により、児童・生徒の成績管理や校務の効率化を図る、教職員が転勤時にスムーズに転勤先の業務を習得できる、高いセキュリティレベルで情報を一元管理するなどの観点から、校務のクラウドサービス利用を開始した。
このクラウドは、校務支援パッケージ「学びの扉 校務支援システム」を活用し、グループウェアや校務支援サービスをデータセンターからネットワークを通じて利用できる。
運用・管理については新たに専用のサービスデスクを設け、学校現場での負担を軽減するとともに、高度なセキュリティ環境を用意し、校務の情報化の安心・安全な運用を実現する。
問い合わせ先
NEC 文教・科学ソリューション事業部
webmaster@elsd.jp.nec.com
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