2014年3月13日
スズキ教育ソフトほか/スズキ校務シリーズをクラウド版で提供開始
スズキ教育ソフトと日本ユニシスは12日、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」のクラウド版「スズキ校務クラウド」のサービス提供を4月から始めると発表した。
「スズキ校務シリーズ」は、発売から6年目を迎えた小中学校の校務を支援するサービス。導入自治体数ではトップシェアを獲得し、多くの教員から支持されているという。
今回のサービスは、クラウド基盤上で稼働し、インターネットを経由して提供する。
利用者は、各端末でセキュリティ認証を行い、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」へアクセス、校務処理を行うもので、暗号化(SSL)によってインターネット通信時の個人情報をはじめとするデータ漏洩を防ぐようにしている。
機能としては、児童生徒の指導に関する様々なデータを蓄積・共有することができ、小中学校の校務にまつわる公簿・帳票(出席簿、通知表など)を作成、出力することができるほか、入力されたデータを自動的に集計し、分析に役立てることもできる。
利用者には、初期導入費用を抑えることができ、システム納期を短縮化することができるといったメリットがある。
日本ユニシスは、サービス基盤となるクラウド環境上での校務支援システムの構築・運用を担当する。
関連URL
スズキ校務シリーズ 動作環境(クラウド版)
校務情報化支援検討会
スズキ教育ソフト
問い合わせ先
最新ニュース
- コドモン、北海道標津町の小中学校がICTサービス「CoDMON」導入(2024年4月18日)
- ラインズ、愛知県東海市が入退室管理システム「安心でんしょばと」を一斉導入(2024年4月18日)
- ベネッセ、通信制サポート校「Be高等学院」を2025年4月に開校(2024年4月18日)
- 木村情報技術のメタバースサービス「KIMULAND+」、西九州大学が初導入(2024年4月18日)
- スペクトラム・テクノロジー、「ハイレゾ入門に最適、Pi Audio 基本キット」販売開始(2024年4月18日)
- みんなのコード、子どもたちの創造的活動機会の必要性に関する提言(2024年4月18日)
- 日本漢字能力検定協会、「全国高等学校ダンス部選手権」に協力(2024年4月18日)
- みんなのコード、小学校向けプログラミング教材に「やさしい日本語」への切り替え機能を追加(2024年4月18日)
- ビズアップ総研、セミナー「Microsoft TeamsとCopilotで変革するワークスタイル」5月開催(2024年4月18日)
- エスエイティーティー、eラーニングシステムの導入と有効活用に焦点を当てたセミナー 26日開催(2024年4月18日)