2013年10月31日
DNP/オールアバウトの電子書籍3000タイトルを電子図書館サービスで提供
大日本印刷(DNP)とオールアバウトは29日、オールアバウトの電子書籍サービス「All About Books」で販売している電子書籍3000タイトルを、DNPなどが運用する電子図書館サービスのコンテンツとして2014年4月から提供開始すると発表した。
DNP、日本ユニシス、丸善、TRCは共同で電子図書館サービスを提供しており、2014年4月には、より利便性が高いクラウド型電子図書館サービスを開始する予定。
また、オールアバウトは、2012年に電子書籍事業へ参入し、生活者に役立つ数多くの電子書籍を提供し、「ホールセール(卸売)年契約」と呼ばれる契約期間中は読み放題で、契約期間や販売価格の決定権を全て卸売先に与える新たな流通モデルを導入している。
今回DNPとオールアバウトが連携して、クラウド型電子図書館サービス向けにオールアバウトのホールセール年契約にもとづく電子書籍を提供することを決定。
これにより、利用者やサービスを導入する図書館が便利で取り扱いやすいメニューを充実させ、図書館の活性化につなげるとともに、電子図書館サービスの普及拡大を目指すとしている。
月額システム利用料は10万円から(別途、電子図書館サービスの初期導入費用が必要)。
問い合わせ先
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)