2013年10月31日
GKB48/「誰でも先生、誰でも生徒」を目指してセミナー開催
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(GKB48)は30日、「誰でも先生、誰でも生徒」を実現するGKBコモンズの考え方、使い方を紹介するセミナー「学習型クラウド共有スペースGKBコモンズは何を目指すのか」を開催した。
GKBコモンズは、参加者が自ら作成したコンテンツを公開、アーカイブすることで多様な教育コンテンツを提供しようというもの。
セミナーでは、GKBコモンズにシステムを提供しているザイニックス(xinics 韓国)から明治大学での活用事例「eプレゼン・コンテテスト」が紹介され、誰でも簡単にプレゼンテーションコンテンツが作成できることを実感させた。
「コモンズコンテンツつくりかた講座」では、明治大学の「eプレゼン・コンテテスト」で優秀賞を受賞した齋藤正宏さんが講師となり、パワーポイント素材にプレゼンテーション動画を合成して作る「コモンズコンテンツ」の作り方を紹介した。
テレビで多用される「クロマキー合成」が簡単にできたり、背景を換えられたり、リッチコンテンツが簡単にできる様子が参加者の興味を引きつけた。
演習「実際につくってみようコモンズコンテンツ」では、参加者がグループに分かれてコンテンツ制作を手順に沿って体験した。
ノートパソコンに内蔵されたカメラを使って動画を撮影し、パワーポイント画面と簡単に合成できる様子を体験した。
コンテンツ作成ソフトは、教師や学校関係者が登録できるGKBコモンズに登録してアカウントを取得すれば誰でも使えて、公開するかしないかは作成してから決めることもできる。GKBでは、多くの教師にGKBコモンズを使ったコンテンツ作成を実際に体験して欲しいとしている。
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