2013年11月26日
三井物産戦略研究所/日本の教育産業市場規模は25兆円
三井物産戦略研究所は20日、レポート「世界の教育産業の全体像」をWebに掲載した。
これによると、2011年の主要国の教育市場としては、日本の市場規模は2500億ドル(約25兆円)であり、先進国の中ではアメリカに次いで大きい市場であることが分かった。ただし、人口一人当たりでみると、1479ドルであり、韓国の2221ドルを下回っている。
ICT関連としては、MOOCの動向に注目し、今後、有料での修了認定証や有料の高度専門授業、企業向け講座、広告ビジネスなど、将来的には収益化する有望なビジネスモデルが出現する可能性がある、としている。
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