2013年12月2日
フラッシュ型教材活用実践プロジェクト/特別支援学校向け教材を公開
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」(熊本県立熊本聾学校)の活動を支援し、フラッシュ型教材ダウンロードサイトeTeachers[イーティーチャーズ]で特別支援教育向けのフラッシュ型教材を11月28日から公開した。
先ごろ公表された「2014年度文部科学関係概算要求のポイント」では、「学習上の支援機器等教材活用促進事業」が掲げられるなど、特別支援教育に対応した教材の充実が求められている。
そこで、フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」の活動のひとつである“視覚教材のWeb公開”の活動を支援することにした。
各県に少数校しかない障がい種の学校では、同じ障がい種で同じ教科の相談や勉強会の実施が難しい。
フラッシュ型教材をeTeachers上で公開することによって、教材の共有化が図れるのと同時に、学力の向上につながることが期待されている。
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、フラッシュ型教材の教育現場での活用を広める目的で2007年に発足した。フラッシュ型教材活用セミナーをはじめ、フラッシュ型教材を収集して提供するWebサイトeTeacher[イーティーチャーズ]を開発・公開している。
関連URL
フラッシュ型教材ダウンロードサイトeTeachers[イーティーチャーズ]
問い合わせ先
チエル経営戦略室 広報担当(フラッシュ型教材活用実践プロジェクト事務局)
chieru-info@chieru.co.jp
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