2014年1月9日
NTT西日本/大阪府教育委員会事務局の「次期統合ICTネットワーク」を受注
西日本電信電話(NTT西日本)は8日、大阪府教育委員会事務局の「次期統合ICTネットワーク」を受注し、2014年4月の本格稼働に向け、システムを構築中であると発表した。
また、ヴイエムウェア、シスコシステムズ、ネットアップの技術を採用し、大阪府内、約170の全府立学校の教職員が利用するICT環境を統合し、教職員用パソコン1万3000台を仮想デスクトップ環境に移行する。完了予定は2014年1月末。
システムの運用は、NTT西日本のグループ企業のエヌ・ティ・ティ ネオメイトが担当。
教育委員会事務局のセンター側ネットワークは2013年9月にシステムの構築を終えている。
大阪府教育委員会事務局では、校務系や総務系の業務ごとにネットワークとICT環境を整備してきた結果、ネットワークごとに異なる機器やセキュリティーポリシーが導入され、ネットワーク間での情報共有やデータ利用に制約が生じていた。
また、システムの運用管理やセキュリティー管理を各学校で対応していたので、教職員の負荷が増大するなどの課題もあった。
問い合わせ先
西日本電信電話
電 話:06-6441-7071
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