- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタル・ナレッジ/個人学習履歴を蓄積・統合し活用するための団体設立
2014年1月21日
デジタル・ナレッジ/個人学習履歴を蓄積・統合し活用するための団体設立
デジタル・ナレッジは21日、学習者の“履歴の蓄積・統合”を推進する「学習履歴活用推進機構」を設立した。
今回の団体設立は、学習履歴を、学習者を中心として生涯に渡り活用することで適正な評価の可視化を図るとともに、学習履歴の統合によってこれまで学習者が気づいていなかった新たな社会的評価を可視化し、快適で豊かな生活を営むことに貢献することを目的としたもの。
産学官と協力し活動することで全日本規模に学習履歴の統一化を進めるとしている。
学習者の履歴蓄積・統合については、これまで、リアルに行われる教育(教室での授業等)と、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、自宅での読書、セミナーへの参加、インターネットを使った学習(eラーニング)の進捗・結果などを含む「全ての学習行動」が統合された記録はなく、それぞれ学習を行った環境毎に違った形で記録されているか、または記録もない状況だった。
学習履歴を統一の仕様で保存し、それらを収集・統合することができるようになれば、これまで知ることのできなかった個人の「過去の学習ログ」から「現在の能力」を可視化し、さらに「未来の学習予測」も可能になるとしている。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)