- トップ
- 企業・教材・サービス
- 富士ゼロックス/アジア・パシフィック地域で教育格差解消を支援するプロジェクト
2014年6月5日
富士ゼロックス/アジア・パシフィック地域で教育格差解消を支援するプロジェクト
富士ゼロックスは4日、児童の教育格差解消を支援するため、事業展開をしているアジア・パシフィック地域の新興国を対象に、自社のプロダクションプリンターを活用した教材提供プロジェクトを開始したと発表した。
まずは、フィリピン・マニラ近郊の恵まれない地区に住む児童約400人を対象に教材を提供、7日に現地で贈呈式を行う。
プロジェクトでは、コンテンツを無償提供するパートナーと、印刷や物流費を負担するフィナンシャルスポンサーを募り、現地ニーズに合った教材を作成。教材を富士ゼロックスのプロダクションプリンターで印刷し、現地NGOを通じて児童への提供と学習支援を行う。
今回は、学研ホールディングスが英語の自学習コンテンツを提供し、富士ゼロックスがプロダクションプリンターで出力。教材は、スラム街住民への住宅建設プロジェクトを推進する現地NGOガワッ・カリンガが運営を行う、ブラカン州の複数のガワッ・カリンガ・ビレッジの児童を対象に提供する。
より多くの企業との連携により、支援する児童数の拡大を目指しており、タイ、ベトナムなどに順次展開しアジア・パシフィック全域で今後10年間に10万人の児童への配布を計画している。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)