2014年6月18日
SurveyMonkeyとオーシャナイズ/有名大学無料講義動画サービス「知らない」大学生が6割
米国企業SurveyMonkey社は、国内最大級の大学生特化「タダコピアプリ」を提供するオーシャナイズと共同でデジタルネイティブ世代の大学生の実態調査を行い、その結果をオーシャナイズが運営する「大学生LAB」に公開したと発表した。
今回の調査では、スマホを活用している大学生911名を対象とした「大学生の学習とStudyHack実態調査」として、ガジェット活用や動画学習などの実態をまとめた。
調査結果から、デジタルネイティブ世代とはいえ、フリーミアムツールや学習用のアプリやサービスを十分に活用した「StudyHack」を実践しているのは回答者の約1割程度であることがわった。
例えば、普段の生活にも関係が深いフリーメールやカメラは活用が浸透しているが、その他のDropBoxやEvernote、Skype、SurveyMonkeyなど社会人の仕事効率化で注目されているサービスやアプリの活用は15%を上回ることはなかった。
また、EdTechとしても注目を集めているオープンエデュケーション型の動画サービスについて約6割が「興味が無い・全く知らない」と答えており、学習の当事者でもある大学生にもっと知ってもらうための啓蒙が必要であることが分かったとしている。
この調査を実施した「タダコピアプリ」は、全国200キャンパス以上に設置されるコピー機と連動しており、提携大学では多い月では月間200万枚以上の「タダコピ」でのコピーが行われており、20万人以上の大学生・大学院生モバイルユーザーが会員登録している。
調査結果概要
■普段の授業で使うガジェットは?
1位 スマホ(61.0%) 、
2位 電子辞書(32.8%)、
3位 ノートPC(32.1%)
■授業や自己学習、研究・実験などで使っているサービスやアプリは?
1位 Gmailなどフリーメール(43.2%)、
2位 カメラアプリ(16.8%)、
3位 DropBoxなど無料ストレージ(14.8%)
(※とくに使わないは順位に反映していない)
■授業や自己学習、研究・実験で有料アプリを使いたい?
無料で十分事足りている55.7%
実際、有料版を使っているのは5.1%
■国内外の有名大学講義が見られるオープンエデュケーション型の無料動画サービスを活用したことは?
活用経験があるのは約1割
興味がない・知らない 58.5%
興味はあるが利用したことはない 29.7%
■オープンエデュケーション型の無料動画サービスに興味を持った理由は?
1位 有名大の授業に関心(23.9%)、
2位 なんとなく面白そう(21.3%)、
3位 英語勉強(19.2%)
■知っているオープンエデュケーション型の無料動画サービス名は?
1位 iTuneU (13.7%)
2位 TEDed(11.4%)
3位 Khan Academy(9.2%)
サービス名は全く知らない 64.4%
■ちなみに、大学受験勉強で塾や通信教育のネット動画
活用したことはない 72.8%
■海外の講師とSkypeで話す英会話サービスは?
興味はない・知らない 64.7%、
興味はあるが利用したことはない25.1%
活用経験があるのは約1割
■普段、ニュースなどの情報収集は?
1位 TVのニュース
2位 新聞
3位 Yahoo!ニュース
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.257 森村学園初等部 大和田 伸也 先生(前編)を公開(2026年2月23日)
- ヘッドウォータース、東京都教委開催の「モバイルアプリコンテスト2025」を支援(2026年2月20日)
- ラインズ、茨城県龍ケ崎市で入退室管理システム「安心でんしょばと」一斉導入(2026年2月20日)
- 「教育機関の教員に対する生成AIの利用状況に関する調査 2026」協力依頼(2026年2月20日)
- 小中学生の「文系・理系」進路選択、保護者の7割以上が「特に希望はない」と回答 =LUXGO調べ=(2026年2月20日)
- 小学校入学、年長児保護者の84.5%が「不安あり」と回答 =ベネッセ調べ=(2026年2月20日)
- 金沢工業大学とNVIDIA、AI社会実装や高度情報技術者育成で学術連携協力協定締結(2026年2月20日)
- 中央大学、細胞診に即利用できるスタンドアローンAI診断支援システムを世界初開発(2026年2月20日)
- 九州大学、秀逸な若手研究者を採用する「稲盛フロンティアプログラム」第4期公募開始(2026年2月20日)
- 京都芸術大学、通信教育部がバークリー音楽大学・放送大学の一部科目を単位認定(2026年2月20日)













