2014年9月26日
文科省/公立学校PCの約20%がサポートの終了したOSを搭載
全国の公立に設置されている教育用PCの約20%が、マイクロソフトのサポートが終了したOSを搭載していることが、文部科学省の調査で分かった。
文科省が25日に発表した「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」によると、現在、全国の公立小中高、中高一貫校、特別支援校に設置されている、教育用PCの総数は190万5304台。
その内、全体の18.9%にあたる36万924台が、マイクロソフトが4月にサポートを終了したOSであるWindows XPを搭載したPCだった。Windows XPはサポートが終了したことで、マイクロソフトからのセキュリティ更新プログラムの提供も終了している。
また、1.1%にあたる2万1470台には、さらに古いWindows OSのバージョンである2000、NT、Me、98、95などが搭載されていることが分かった。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)