2014年10月14日
工学院大学附属高/五輪アーカイブプロジェクトに参画
工学院大学附属高校は9日、1964年に開催された東京オリンピックの資料を、学生がインターネットに公開し、過去の記憶を伝える「東京五輪アーカイブ 1964-2020」に参画し、活動を開始したと発表した。
プロジェクトへの参加は、「総合的な思考力」「英語の運用力」「ICTの活用力」を育むのが狙い。また、ICT活用をより充実させるための技術指導を、高大連携により実現するという。
最初の活動として、東京オリンピックにサッカー選手として出場した元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏、国立代々木競技場構造設計に参画した建築家の川口衛氏にインタビューを行った。
今後、当時、聖火ランナーをつとめた工学院大学附属高校の教員や、さまざまな分野でオリンピックに関わった人への証言収集など、2020年の東京オリンピックに向け、長期間に渡り活動していく。
「東京五輪アーカイブ 1964-2020」は、首都大学東京の渡邉英徳研究室と朝日新聞フォトアーカイブが中心となって進めているプロジェクト。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)