2014年10月29日
インフォテリア/東工大がモバイル向けコンテンツ管理システムを採用
インフォテリアは28日、東京工業大学が工学部電気電子工学科の授業で、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook(ハンドブック)」を採用したと発表した。
「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションなど、様々な電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで表示できるようにするソフト。
東工大は、電気電子工学科の2014年前期「電気機器学」の授業で、学生参加型の学習形式「アクティブラーニング」を試みるために、「Handbook」を採用。
授業では、「Handbook」の特長の一つである「小テスト機能」を活用し、授業終了後に学生のスマートフォンに宿題を配信し、いち早く宿題に正解した学生に、次回の授業での模範解答の解説を依頼するという方法を取った。
指名を受けた学生はあらかじめ模範解答の解説を準備し、翌週の授業に臨むことが可能になり、事前に時間が取れることで解説に工夫が見られるようになり、さらに、ほかの受講学生へ好影響を生む相乗効果も出たという。
また、授業や宿題に関する「フィードバック」も、「Handbook」の「アンケート機能」を活用して収集し、教員と学生による双方向のコミュニケーションも実現した。
授業アンケートを実施したところ、前年度の同科目の授業アンケートと比較し、今年度は、理解度、分かりやすさなど全11項目すべての結果が向上し、高い学習効果を得られたという。
この成果を踏まえ、東京工業大学電気電子工学科では、ほかの授業にも「Handbook」を活用した「アクティブラーニング」の取り組みを順次展開していく予定。
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