2015年1月8日
NTT西日本ほか/マラソン大会などで活用できるイベント運営サポートサービス
NTT西日本とNTTスマートコネクト、ケイ・シー・シーは8日、3社協業によるイベント運営サポートサービス「いまどこ+(プラス)」をNTTスマートコネクトから提供開始した。
スマートフォンのGPSを利用して、広範囲に配置、移動するスタッフの位置情報をリアルタイムに把握し、効率的なイベント運営をサポートするサービス。
マラソン大会をはじめ、様々なスポーツイベントや屋外でのレクリエーションイベントのほか、位置情報を効率的に把握することで運営の効率化が図れる分野での活用に向いている。
各種イベントに最適化した位置情報の表示や、指示したいスタッフに直感的な操作で簡単に連絡を取ることができるほか、スケジュールの変更や急ぎで知らせたい事項等を一斉に周知することができる。
クラウドサービスのため、機器運用やシステム、ネットワーク管理に必要なコストや稼働を軽減することができるという。
3社は、NTT西日本が掲げる「スマート光戦略」の一環としてICTを活用したイベント運営効率化の実現に向けた共同検討を進めており、今回のサービスはその結果を踏まえたもの。
また、「いまどこ+(プラス)」は、11日に開催される第34回いぶすき菜の花マラソン(鹿児島県)で初めて採用されることが決定している。
問い合わせ先
NTT西日本 ビジネスデザイン部 ビジネスデザイン推進部門
電 話:03-5359-1900
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