2015年1月9日
相模原市/JAXAと連携し中学校「技術分野」のプログラミング授業公開
相模原市は、JAXAと連携し中学校技術・家庭科「技術分野」のプログラミングの授業を、相模原市立上溝中学校で20日に公開する。
この授業では、教育版レゴマインドストームを使用した月面ローバーの自動制御に挑戦。また、教室掲示教材の提供を受け、学習環境を工夫した宇宙航空技術への生徒の関心を育てる授業を展開する。
中学校技術・家庭科「技術分野」の授業といえば、「本立て作り」「ワープロ教室」等のイメージが強いが、教科名の英訳は「Technology Education」。世の中で人々を取り巻く、様々なテクノロジー(技術)を見極め、使いこなすことを学ぶ教科だという。
相模原市の教師たちは、はやぶさ2で注目されるJAXA の宇宙教育センターと連携し、最先端の技術の民生転用とそのあり方について、最近注目を集めているプログラミング教育を通して、子どもたちが夢中になる授業を開発している。
開催概要
日時:2015年1月20日(火)14:30〜15:20
場 所:相模原市立上溝中学校 対象学年:2年生1クラス
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問い合わせ先
相模原市教育委員会 学校教育課
電話:042−769−8284
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