2015年3月24日
すららネット/山梨県の学習塾がすららカップで全国優勝
すららネットは23日、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」を、2015年1月1日から2月28日まで開催し、その結果を発表した。
今回の「すららカップ」には、チーム対抗部門に過去最多の38チームが参戦した。
全国優勝を果たしたのは、2014年8月に「すらら」を導入し、今回初参戦となった山梨県の学習塾「study garden アスミラ」。チームメンバーの期間中の総学習時間は平均107時間1分で、1日あたり2時間近くの学習を毎日継続したことになる。また、5名のチームメンバーのうち3名は、中学3年生で全員県立高校に合格。受験終了後も塾に通い「すらら」を学習した結果が優勝につながったとしている。
また、通信制高校からのエントリーチームが5位に入賞したほか、個人部門は、塾に通わず自宅で「すらら」を学習している生徒が全国ランキング3位以内にランクインした。
「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった努力指標を、学年やエリアを問わず、「すらら」のユーザー同士が競い合う大会。「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することで、「やればできる」というマインドセットを醸成するのが目的としている。
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