2015年4月3日
インターリンク/大阪の小学生限定「.osaka」のロゴデザインコンテスト
インターリンクは2日、 新ドメイン「.osaka」のロゴデザインコンテストを開催すると発表した。ドメインのロゴデザインをコンテスト形式で募集するのは、世界初(*1)だという。
当コンテストは、大阪府内の小学校に通う小学生から、「好きやで!大阪」をテーマに、「.osaka」のロゴデザインを募集するもの。「.osaka」は、「都市名ドメインは、その地域と住民のものである」とのコンセプトの下、大阪のためのドメインとして誕生した。
ドメイン名登録による収益が黒字転換後、利益の50%が大阪のために寄附される、日本初の地域還元型ドメイン。インターネット上の住所として「.osaka」を使用することが、自分達が生活する街の地域貢献に繋がることについて、小学生にも関心を持ってほしいことがコンテスト開催の趣旨となっている。
審査委員には、立命館大学教育開発推進機構の陰山英男教授と東北大学大学院情報科学研究科の堀田龍也教授を迎える。受賞作品11点は、夏休み期間中「.osaka」レジストリのサイト内で公開される。小学生ならではの自由な発想で表現した、「好きやで!大阪」な作品を期待しているという。
(*1):2015年4月2日現在、 同社調べ。 同様のロゴコンテストはあるが、 ドメインのロゴデザインをコンテスト形式で募集するのは世界初。
コンテスト概要
・スケジュール
応募期間 2015年4月2日 ~ 6月30日
発表日 2015年7月17日
・応募方法
http://みんなの.osaka/ 内の社指定フォームから受付
※小学校単位で応募。 個人での参加はできない。
・賞品
グランプリ 1名 ・・・グランプリ作品に選ばれた児童へノートパソコン1台と学校へPC助成金100万円
入選 10名 ・・・入選作品に選ばれた各児童へiPad1台と各学校へPC助成金10万円
特別賞 1校 ・・・最も参加人数の多かった学校へPC助成金10万円
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)