2015年4月15日
富士通ほか/聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール
富士通と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは14日、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(フジツウソフトウェアライブトーク)」を5月中旬に企業や学校向けに販売開始すると発表した。
会議や授業等の複数人が情報を共有する場で発話者の発言を音声認識し、即時にテキストに自動変換して複数のPC画面に表示することで、聴覚障がい者を含む参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェア。
複数人が同時に発言した場合も、テキスト化を並行処理しながら同時に表示するため、話の流れを正確に把握することができる。また、テキスト化された発言内容に誤りがあれば、その発言をPCから修正することが可能。
キーボード入力のほかにも、直感的に意思を表示できるスタンプ入力や、使用頻度の高い文章を登録して発言する定型文入力機能によって、誰もがスピーディーに発言することが可能となる。
販売価格は、1セット(5ライセンス)で20万円(税別)。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











