2015年6月24日
国立大学協会/国立大学の将来ビジョン、MOOC活用も視野に
国立大学協会は15日、「国立大学の将来ビジョンに関するアクションプラン(中間まとめ)」を公表した。
同協会は、少子高齢化等の課題があるなか、国立大学の将来ビジョンと主体的な改革の方向性を明らかにするため、2014年にワーキンググループを設置し、具体的なアクションプランの検討を行っており、今回の内容はその中間まとめとなるもの。
ポイント1として「優れた資質・能力を有する多様な入学者の確保と受入環境の整備」を、ポイント2として「大学間等の機能的な連携・共同による教育研究水準の向上」を掲げている。
ポイント2の具体的な方法としては、大学間等の連携・共同による教育を推進するため、「国内大学間での教育コンテンツの互換性、教養科目の最低限の標準化などを進める必要がある。MOOC などの活用も有効と考えられる」としている。
また、大学間等の連携・共同によるネットワーク形成により研究を推進するため、「他の大学・研究機関と連携・共同して、当該分野に関連する幅広い優れた研究者や学生が交流・結集し、資源を共有することにより、ネットワークを形成し、新たな学際・融合分野を切り拓くことを含め、世界をリードする研究を推進する」ことなどを具体例として挙げている。
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