2015年6月29日
早稲田大学/演劇博物館の3Dデータベースを正式公開
早稲田大学演劇博物館デジタルアーカイブ・コレクションは26日、今年2月から試験的に一部公開をしていた3Dデータベースを6月17日に正式公開したと発表した。博物資料としては世界でも有数の109点がブラウザ上で閲覧可能だという。
東日本大震災以降、デジタルアーカイブの役割は資料の保存や地理的制約を越えた資料提供など、様々な立場から重要性を増しているが、立体資料のデジタル化は発展途上にあり課題となっている。
今回公開した3Dデータベースは、平面資料の複写技術を応用し、かつてない高精細な再現性を実現した。写真測量方式という3D化技術を駆使することにより、3Dデータのみならずテクスチャー(素材の色)も高い精度で再現することができた。3Dプリンタの普及に伴い、3Dデータの利用範囲が広がり続けることは確実であり、立体資料の3Dデジタルアーカイブ化は標準化されていくとみられている。
通常のデジタルアーカイブは、画像の拡大程度の操作しかできなかったが、3Dデータを扱う事で、資料の上下左右を自在に閲覧できるだけでなく、光源の位置や光の色、背景色まで変える事ができるようになった。
演劇関連資料を多く収蔵している同館においては、舞台などの環境を再現するように、自然光や、たいまつの光、どの位置に光源があるのかを任意で決める事で、今まで向きあえなかった発見に出会えるという。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の通塾は「小4」から急増、2割以上が就学前から教育サービスを利用=塾探しの窓口調べ=(2026年1月14日)
- 高校生のなりたい職業、「国家公務員・地方公務員」が今年も1位 =LINEリサーチ調べ=(2026年1月14日)
- 大学生、気分転換は「1時間に1回」&「15分未満」が最多 =スタディプラス調べ=(2026年1月14日)
- 日本人が英語を「スムーズ」に話せない理由は語彙不足?= EpopSoft調べ=(2026年1月14日)
- 中高生が自分で選んで買うのは「お菓子」と「飲料」=エクスクリエ調べ=(2026年1月14日)
- モノグサ、記憶のプラットフォーム「Monoxer」が鳥取城北高校1年生の英・国語の学力を底上げ(2026年1月14日)
- 成蹊大学、佛教大との連携で在学中に小学校教員免許状を取得可能な新制度を開始(2026年1月14日)
- Blue Planet、プログラミング学習プラットフォーム「Code Planet」を15日正式リリース(2026年1月14日)
- 葛飾区立東金町小学校、教員志望学生向け学校公開「Open Day」2月27日開催(2026年1月14日)
- 大修館書店、「明日からできる アントレプレナーシップ教育の進め方」30日開催(2026年1月14日)











