2015年7月7日
古河市教委/9月のセルラーiPad導入前に「教育ICTフォーラム」25日開催
茨城県古河市教育委員会は、9月から小学校全校にiPad等のICT機器を導入するのに先立ち、古河市の「教育の情報化」に関する取り組み内容を紹介し、さらにこれからの教育を体験することで、教育の情報化を推進するため「平成27年度古河市教育ICTフォーラム」を25日に開催する。
フォーラムでは、古河市教育委員会指導課の平井聡一郎参事兼課長の「『セルラー+クラウド』が創る新しい古河教育」の他、基調講演として文部科学省 生涯学習政策局の 豊嶋基暢情報教育課長による「教育の情報化の動向」を予定している。
午後からは、教育ICTコンサルタントの小池幸司と電通国際情報サービスの関島章江 氏をモデレーターに、先進事例のパネルディスカッションを開催する。参加プレゼンターは、京都市立錦林小学校 長野健吉教諭、新潟大附属新潟小学校 片山敏郎教諭、同志社中学校・高等学校 反田 任教諭、多摩市立愛和小学校 松田 孝校長、古河市立古河第五小学校 菅原俊彦教諭を予定。
同時開催の「iPad&アプリ体験セミナー」では、「ロイロノートスクール」、「レゴ プログラミング EV-3」、「MetaMojiShare 」など、9月から古河市が導入するアプリを中心にiPadを使った授業が体験できる。
フォーラム概要
日時 : 2015年7月25日(土) 10:00~16:00
会場 : 古河市生涯学習センター総和 (とねミドリ館)
主催 : 古河市教育委員会
共催 : 日本教育情報化振興会 (JAPET&CEC)
対象 : 古河市の教員、在住の児童生徒、保護者、近隣自治体の教育委員会 等
主な内容 : ■講演及びパネルディスカッション
■協賛企業様による「ICT機器・ソリューションの展示」(会場内ホール)
■iPad&アプリの体験セミナー(学習サークル室1、2)
詳細・参加申込み
関連記事
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)












