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2015年7月9日
Classi/アダプティブラーニングの米国Knewtonとパートナーシップ
ソフトバンクグループとベネッセホールディングスの合弁会社 Classi(クラッシー)と Knewton, Inc.(ニュートン・米国ニュー ヨーク)は8日、日本国内の学校に対する学習支援クラウドサービスにおいて、アダプティブラーニング(適応学習)ソリューションを提供するため、 パートナーシップに合意したと発表した。 今回の合意により、 Classi のプラットフォームを使う生徒に対して、個別最適化された学習問題の提供が可能になる。
2014年4月のサービス開始以来、Classi は教師向けの学習支援プラットフォームサービスとして、生徒の成績・出欠管理、家庭学習時間管理、宿題配信機能などを提供し、2015年4月から有料で全国120校以上の中学・高校で採用されている。
また、宿題配信については教育大手出版社と連携した質の高い問題を配信するサービスを今夏から開始の予定。
近年、アダプティブラーニングへの注目が高まるなか、Classiは今回のKnewtonとのパートナーシップによって、生徒へ個別最適化された学習問題を提供することが可能となり、今後、生徒の学習効果、教育効果が向上することが期待されるという。
両社はパートナーシップの第一段階として、今夏から高校での実証実験を行う予定。
Knewtonにとって、Classiは日本初のパートナーシップであり、現在も増え続けている世界20 カ国にわたるグローバルな出版社、大学、教育機関などKnewtonのパートナー企業のメンバーに、新たにClassiが加わることになる。
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