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2015年8月27日

ノキアネットワークス/千葉工業大と日本電子専門へLTEタブレット無償提供

ノキアソリューションズ&ネットワークス(ノキアネットワークス)は26日、ソフトバンクモバイルの協力のもと、千葉工業大学の2015年度入学の大学院生と、日本電子専門学校の学生に対し、合計500台のLTE対応タブレットを無償提供したと発表した。

(写真左より)ノキアネットワークス 前代表取締役社長 JPタカラ、日本電子専門学校 校長 古賀稔邦、 千葉工業大学 理事長 瀬戸熊修、ソフトバンク 法人第四営業本部 本部長桜井勇人

(写真左から)ノキアネットワークス JPタカラ 前代表取締役社長、日本電子専門学校 古賀稔邦 校長、 千葉工業大学 瀬戸熊修 理事長、ソフトバンク 法人第四営業本部 桜井勇人 本部長

タブレット無償提供は、ノキアネットワークスの日本におけるCSR活動の一環として行うもので、2017年3月までのプログラムとなる。

千葉工業大学では、2013年からWi-Fi版タブレット端末を学内の学習に利用。今回のLTE対応タブレットは、「地域との協働」をテーマに大学院生が学外での研究・学習活動に利用している。LTE対応タブレットを利用することで、地域掲示板の有効活用、近隣の防災マップ整備など地域課題解決を目的としたフィールドサーベイの実施が可能なほか、自宅や通学時間などを有効活用するためのe-ラーニング用テキストの開発も進めている。

また日本電子専門学校各学科では、タブレット向けのアプリ開発、CG・アニメのコンテンツ制作、Web・グラフィックのデザインといった技術・知識を学ぶため、今回のLTE対応のタブレットを実習機材として利用。1人1台配布することで、学内外の場所を問わず開発や制作が可能となり、充実した開発環境が整備できたという。

今後、4者はタブレット端末を活用した今回の学習支援の枠を越え、グローバルに活躍できる人材育成に貢献していく予定。

問い合わせ先

ノキアソリューションズ&ネットワークス
takanobu.hori@nokia.com

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