2017年5月11日
千葉工大、gaccoで宇宙開発に関わる無料講座を7月開講
千葉工業大学は、ドコモgaccoが運営する大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」で、宇宙開発に関わる科学や学びを身近に感じることができる無料講座「宇宙開発を通してみる私たちの社会」を、2017年7月4日から開講する。受講募集は5月10日から開始。
宇宙開発は人類の夢であると同時に、社会を豊かにするために重要な役割を果たしている。千葉工業大学では、講座ナビゲーターに宇宙飛行士・山崎直子氏を迎え、また、宇宙開発の各分野から専門家を講師に据え、実際に宇宙へ行った宇宙飛行士の視点と、そのミッションを支える技術領域の専門家の視点の両側面を学ぶことができる講座を制作した。
さらに、この講座では、夏休み期間中に子どもも一緒に参加することができる実験教室を開催する予定。中学・高校で習う科学が宇宙開発の基礎となっていることを知り、より宇宙開発に深い関心を持ってもらい、宇宙産業に携わる人材を育成する一助となることを期待しているという。
講師には、山崎直子(宇宙飛行士)、和田豊(千葉工業大学 准教授・ロケット工学)、田隈広紀(千葉工業大学 准教授・プロジェクトマネジメント)、寺田大将(千葉工業大学 准教授・材料工学)、小浦節子(千葉工業大学 教授・応用化学)、今野将(千葉工業大学 教授・知能メディア工学)、秋山演亮(千葉工業大学 主席研究員/和歌山大学 教授・宇宙教育)を予定している。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)