2015年10月30日
すらら/アジア・アフリカの教育省担当者にICT研修実施
すららネットは29日、国際協力機構(JICA)がアジア・アフリカ7カ国の教育省担当者を招聘して開催する研修で、学習効果向上に向けたICTの活用に関する研修部分を担当すると発表した。
今回の研修は、JICAがアジア・アフリカ7カ国の教育省担当者を招き、子どもの学力向上に向け、公的な教育と民間企業がどのような役割を担うことができるのかについて学ぶために開催する。
参加するのは、モンゴル、ラオス、ネパール、ミャンマー、ケニア、マラウイ、ザンビアの教育省で初等教育の行政、質の向上などを担当する行政官15名。
これらの国では、就学率がある程度高くなったことから、子どもが確かな学力をつけられるような教育の質の改善へとニーズが移行しつつあるという。
研修では、10月26日から11月13日まで様々なプログラムを実施する。
すららネットの研修プログラムでは、クラウド型学習システム「すらら」の利用体験のほか、eラーニングの活用事例や、データ分析にもとづいた個別学習について講義を行う。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)