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2015年11月13日
伊丹市と阪急阪神HD/子ども等の位置情報を通知するサービスで協定締結
伊丹市と阪急阪神ホールディングスは10日、子どもや認知症高齢者の位置情報を保護者に通知するサービスを実施するため、協定を締結したと発表した。
伊丹市は「住み続けたいまち伊丹」の実現を図るため、犯罪の抑止効果を高め、安全・安心なまちづくりを推進している。
今回、阪急阪神ホールディングスは、幅広い世代に安全で安心な沿線・街づくりをめざしていることから、グループ企業・阪神電気鉄道が展開する「登下校ミマモルメ」の仕組みを活用し、「伊丹市安全・安心見守りネットワーク事業」として協働事業を実施こととした。
ビーコン小型無線受信器を取り付けた防犯カメラ「安全・安心見守りカメラ」を伊丹市内に設置し、子どもや認知症高齢者の位置情報を保護者に通知するサービスを、1000台規模の防犯カメラを使ったインフラを整備して行う。この規模の事業としては日本で初めてになるという。
2016年3月に試験運用を開始する予定。
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