2015年12月24日
JMOOC/経団連と理工系人材育成をテーマにしたシンポ1月開催
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は、日本経済団体連合会(経団連)と共同で、「オンライン学習の世界的潮流と理工系人材育成への導入の可能性」と題したシンポジウムを2016年1月19日に開催する。
シンポジウム「オンライン学習の世界的潮流と理工系人材育成への導入の可能性」では、特別講演のほか、文部科学省と経済産業省が共同で設置した「理工系人材育成に関する産学官円卓会議」での議論のポイントを紹介。また、企業内教育でのオンライン教育の可能性や理工系基礎科目習得におけるJMOOC講座の活用、その講座展開などについて紹介する。
第1部「理工系人材育成の産学官連携の動向」では、「理工系人材育成に関する産学官の円卓会議について(仮)」と題し、文部科学省の北山浩士高等教育局専門教育課課長が登壇。
また、「産業ニーズから見た理工系人材育成への期待について(仮)」と題し、経済産業省の宮本岩男産業技術環境局大学連携推進室室長が講演を行うほか、「若手社員に対する『企業内理工系基礎教育』の状況(仮)」と題し、経団連 未来産業・技術委員会の須藤亮企画部会長が登壇する。
第2部「オンライン教育の世界動向と日本の動向」では、特別講演として、マサチューセッツ工科大学の宮川繁教授が、「学習環境のイノベーションの世界的な流れ」をテーマに登壇する。
また、「基礎科目の新たな学び直し手法としてのJMOOCの活用及び履修履歴のデジタル化」と題し、JMOOCの福原美三常務理事・事務局長と、DSSの辻太一朗代表が登壇する。
第3部では、パネルディスカッション 「理工系人材育成におけるオンライン教育の可能性(仮)」の中で、オンライン教育(MOOC)の可能性などについて意見を交換する。
概要
日 時:2016年1月19日(火) 14:00~17:00 (開場13:45)
場 所:経団連会館2F 経団連ホール(東京都千代田区大手町1-3-2)
参加対象:JMOOC会員、経団連会員企業、大学関係者、オンライン教育に関心のある人
参加費 :無料
申込締切:2016年1月15日(金)
参加申込
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)