2016年2月10日
iTeachers TV Vol.35 広尾学園高校2年 山下 萌莉さん (後編)を公開
iTeachers TVは10日、iTeachers TV Vol.35、広尾学園高等学校 医進・サイエンスコース2年 山下 萌莉さんの「ICTが拡げる私たちの可能性 (後編)」を公開した。
広尾学園高等学校の医進・サイエンスコースでは、1人1台のパソコンを所持していることを活かし、「反転授業」を取り入れている。今回は、反転授業が医進・サイエンスコースの数学の授業でどのように行われているかを紹介する。
また、ただ反転授業を受けているという経験談だけではなく、山下さんたちの最近の取組、海外の大学が配信している英語の授業動画を翻訳するボランティア活動を行っていることについても紹介する。そこから、前編と合わせ、ICTが実際どのように生徒たちの可能性を拡げ、生徒たちが学校という場所に何を求めているのか、生徒目線で日頃感じていることを伝える。
山下さんは、広尾学園には中学から通っており、中学時代はインターナショナルクラスに所属。また、部活はディベート部に所属しているため、総じて話す機会には恵まれており、その延長で話したり何かを書いたりすることを好むという。医進・サイエンスコースには、主に授業内容に惹かれて進学を決定したとのこと。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタント 小池幸司氏による「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回のテーマは「paper 53」。
小池さんは2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。iTeachers発起人。
□ ICTが拡げる私たちの可能性 (後編)
□ ICTが拡げる私たちの可能性 (前編)
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)