2016年3月28日
合理的配慮にも対応した筆順を学べるアプリ「指書きレッスン」
教育同人社は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の合理的配慮にも対応した、筆順を学べる児童用アプリ「指書きレッスン」をリリースする。
4月1日から施行される「障害者差別解消法」では、障がいのある子どもに対し、その教育的必要性に応じた補助手段の提供などの合理的配慮が義務付けられている。
「指書きレッスン」は、ひらがな・カタカナ・漢字などを習得する際に行う「指書き」をタブレット端末やパソコンで行える児童用アプリ。読み書きに関する補助手段として合理的配慮にも対応している。
ドリルなどの教材と同じ色分けされた筆順画像を手本として大きく表示し、児童は手本を確認しながら「指書き」ができる。「指書き」を練習した回数で画面の色が変わり、教員が机間指導の際に児童の学習状況を把握できることが特長。
対応教材を採択すると、専用のサイトからダウンロードして利用することができる。対応教材は、『くりかえし漢字ドリル』『漢字学習ノート』『漢字はなまるスキル』『ひらがなの練習』『ひらがなすうじ』『ひらがなすうじ』『カタカナ』『ローマ字ワールド』の8つ。
無料アプリ版と、機能を強化した有償のPRO版をラインナップしている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)