2016年3月28日
合理的配慮にも対応した筆順を学べるアプリ「指書きレッスン」
教育同人社は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の合理的配慮にも対応した、筆順を学べる児童用アプリ「指書きレッスン」をリリースする。
4月1日から施行される「障害者差別解消法」では、障がいのある子どもに対し、その教育的必要性に応じた補助手段の提供などの合理的配慮が義務付けられている。
「指書きレッスン」は、ひらがな・カタカナ・漢字などを習得する際に行う「指書き」をタブレット端末やパソコンで行える児童用アプリ。読み書きに関する補助手段として合理的配慮にも対応している。
ドリルなどの教材と同じ色分けされた筆順画像を手本として大きく表示し、児童は手本を確認しながら「指書き」ができる。「指書き」を練習した回数で画面の色が変わり、教員が机間指導の際に児童の学習状況を把握できることが特長。
対応教材を採択すると、専用のサイトからダウンロードして利用することができる。対応教材は、『くりかえし漢字ドリル』『漢字学習ノート』『漢字はなまるスキル』『ひらがなの練習』『ひらがなすうじ』『ひらがなすうじ』『カタカナ』『ローマ字ワールド』の8つ。
無料アプリ版と、機能を強化した有償のPRO版をラインナップしている。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)