2016年3月28日
合理的配慮にも対応した筆順を学べるアプリ「指書きレッスン」
教育同人社は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の合理的配慮にも対応した、筆順を学べる児童用アプリ「指書きレッスン」をリリースする。
4月1日から施行される「障害者差別解消法」では、障がいのある子どもに対し、その教育的必要性に応じた補助手段の提供などの合理的配慮が義務付けられている。
「指書きレッスン」は、ひらがな・カタカナ・漢字などを習得する際に行う「指書き」をタブレット端末やパソコンで行える児童用アプリ。読み書きに関する補助手段として合理的配慮にも対応している。
ドリルなどの教材と同じ色分けされた筆順画像を手本として大きく表示し、児童は手本を確認しながら「指書き」ができる。「指書き」を練習した回数で画面の色が変わり、教員が机間指導の際に児童の学習状況を把握できることが特長。
対応教材を採択すると、専用のサイトからダウンロードして利用することができる。対応教材は、『くりかえし漢字ドリル』『漢字学習ノート』『漢字はなまるスキル』『ひらがなの練習』『ひらがなすうじ』『ひらがなすうじ』『カタカナ』『ローマ字ワールド』の8つ。
無料アプリ版と、機能を強化した有償のPRO版をラインナップしている。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)