2016年3月10日
バッファローが文教向け11ac対応無線LAN APを5月発売
バッファローは、ICTを活用した授業で欠かせない安定した無線環境を1台で構築できる、11ac(*1)対応無線LANアクセスポイント「WAPM-1750D」を5月中旬に発売する。
「WAPM-1750D」は、多台数接続時も安定した無線LAN通信を実現する「公平通信制御機能」を搭載し、タブレット端末40台の動画再生準備を30秒以内に完了できる。
また、40台のタブレット端末が同時に教材動画閲覧する際も、コマ落ちやバラつきを抑制して安定した動画再生を可能にする。
さらに、周りの電波や干渉波を感知して自動で最適なチャネルを選択する「干渉波自動回避機能」を搭載するほか、「電波環境見える化機能」を搭載しており、導入前の電波状態の確認や、導入後にトラブルが派生した場合の原因解析が行える。
別売の無線LANシステム集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」を使うことで、「WAPM-1750D」を含む複数のネットワーク機器を一元的に一括で設定・監視が可能。また、VPNのないリモート環境での利用にも対応している。
5月中旬から、全国のパソコンを取り扱う商社、代理店、家電量販店、バッファローの直販サイト「バッファローダイレクト」で販売を開始する。
また、オプション製品としてネットワーク対応HDMI変換ディスプレイアダプター「LDV-HDA」を3月下旬から発売する。
*1:「11ac」とは、米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている次世代高速Wi-Fi規格。
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