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2016年5月25日
「Handbook」活用のアクティブ・ラーニングで東京工業大が受賞
インフォテリアは23日、東京工業大学が「Handbook(ハンドブック)」を活用した「アクティブ・ラーニング」の実現が評価され、関東工学教育協会の業績賞を受賞したと発表した。
東京工業大学工学部電気電子工学科(現:工学院 電気電子系)では、教授内容が多く難易度も高い100名規模の授業を大教室で実施するにあたって、アクティブ・ラーニングの実現を目指した。
導入された「Handbook」はインフォテリアのモバイルデバイス向け文書管理サービス。文書、表計算、プレゼンテーション、画像、音声、動画など、あらゆる電子ファイルをクラウドに保存が可能。タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェア。
一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えい防止機能、ネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネスで活用する際に必要な機能が搭載されている。
対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度グッドデザイン賞」を受賞している。
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