2016年7月22日
使いやすい手書きソフト搭載した、電子黒板「StarBoard」を出荷開始
アンペールは20日、グローバル市場80カ国30万台以上の導入実績があり、 国内の教育ICT市場で高い評価を得ている電子黒板StarBoardシリーズを7月25日から出荷開始すると発表した。
液晶型は64.5インチ、84インチの2種類、プロジェクター型は79インチ、89インチの2種類。価格はオープンだが、欧米需要も含めた大量出荷による生産コスト削減により、販売価格を押さえた。
開発元・製造元は中国「Shenzhen iBoard Technology Co., Ltd.」(iBoard)。iBoardは、これまで日立ソリューションズに対して電子黒板をOEM提供してきましたが、今回、日立ソリューションズからStarBoardの権利譲渡を受け、StarBoardを自社事業としたうえで、日本国内を含めた全世界での提供を開始するもの。
製品と同時に提供されるソフトウェアは、日立ソリューションズが開発し、教育ICT市場に提供してきたStarBoard Software。StarBoard Software単体での販売は原則として行わず、既存ユーザーに対しては個別対応を行う。
アンペールは、iBoardの日本法人であるiBoard国際ビジネス株式会社と正規一次代理店契約を締結しており、アンペールの販売代理店を経由して、早急に教育ICT市場への展開、ビジネス向け電子黒板市場への展開を進めてるとしている。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)