- トップ
- STEM・プログラミング
- 電通ベンチャーズがプログラミング学習プラットフォーム企業に出資
2016年8月3日
電通ベンチャーズがプログラミング学習プラットフォーム企業に出資
電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(電通ベンチャーズ)は2日、子ども向けプログラミング学習プラットフォーム「Tynker(ティンカー)」を開発・提供する米国のNeuron Fuel(ニューロンフュエル社)に出資したと発表した。
電通ベンチャーズは、電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド。
今回、電通ベンチャーズが出資するニューロンフュエル社は、8~14歳の子どもを中心対象に、ゲーム感覚で楽しみながらJavaScriptをはじめとするプログラミングの基本を習得できる「ティンカー」を開発・提供している。
「ティンカー」は、ブラウザーでゲームやアプリなどが制作できるだけでなく、ドローンやロボットなど現実世界のデバイスをコントロールするプログラミングも学習することができる。さらに、指導者向けの機能も整備されており、子どもの習熟度が一目で分かるようになっているという。
電通ベンチャーズは、今後、プログラミング人材需要がさらに高まり、「ティンカー」のようなプログラミング学習サービスの重要性が増していくと見ており、電通グループ全体で、今回の出資を機に、ニューロンフュエル社が開発するプラットフォームの世界展開と、同社による新しいビジネスの開発を支援していく。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)