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2016年9月29日
3Dプリンターで製作した東京のリアルジオラマ「Kickstarter」でローンチ
3Dソリューション事業を行っているアイジェットは28日、DMM.comが展開しているクラウドファンディング支援サービスを通じて、3Dプリンターで製作した東京広域のリアルジオラマ「ONE HUNDRED TOKYO」を、米大手クラウドファンディングサイトKickstarterにおいてキャンペーン・ローンチしたことを明らかにした。
「ONE HUNDRED TOKYO」は、フルカラー3Dプリンターで製作した、アート感覚で部屋のインテリアとしても楽しめる新感覚の立体地図。ゼンリンが専用車両で計測したリアルな都市モデルデータを利用し、100ピースをフルコンプリートした時には大迫力の東京立体地図が完成するというもの。本キャンペーンは、すでに13ピースが完成している「ONE HUNDRED TOKYO」の残る87ピースを製作、量産することを目的としている。
Kickstarterキャンペーンの実施期間は9月28日から10月27日まで。目標金額は1万ドル。支援については、85ドルから「ONE HUNDRED TOKYO」本体の購入が可能になり、支援金額が上がるにつれてピース数も増えていく。今回の資金は、「ONE HUNDRED TOKYO」の本格的な製品化に向けて、3D都市モデルの開発、量産に充てられる予定。
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