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2016年9月29日
Amazon、Google、Facebook、IBM、MicrosoftがAIで連携
AI業界をリードするアマゾン、ディープマインド/グーグル、フェイスブック、IBM、マイクロソフトの5社は、ニューヨーク現地時間28日、AI技術に関する一般の人々の理解を深め、この分野におけるさまざまな課題や可能性についてベストプラクティスを提供することを目指して、NPO団体を立ち上げることを発表した。
団体の名称は、人々と社会に貢献するための人工知能(AI)に関するパートナーシップ「Partnership on AI(AIパートナーシップ)」。政策や倫理の専門家、非営利団体、学術研究者などの参加を期待しているという。
同団体のメンバーは、倫理・公正・社会的参加性の問題、透明性・プライバシー・相互運用性の課題、さらに、人間とAIとの協働関係やこの技術の信頼性とロバスト性(システムのエラーに対する強靭性)などについて、研究を行い、ベストプラクティスを提案し、オープンライセンスのもとに成果を公表することを旨とし、政府などの行政機関に対してロビー活動は行わないとしている。
創立メンバーはそれぞれ財政面と研究面で寄与し、大学などの研究者やユーザー団体、業界専門家などの独立した第三者とこの団体の運営を共有する予定であり、企業と非企業の代表メンバーが運営委員会の当分を占めることなるという。
同団体は目下、アメリカ人工知能学会(AAAI)やアレン人工知能研究所(AI2)を初めとする非営利研究団体とも交渉中であり、さらに参加者が増えることを期待している。
AIの技術は医療や教育、製造業から家庭のオートメーション化、交通機関に至るまで、生活のあらゆる面において豊かな可能性を秘めており、精力的な研究活動、ベストプラクティスの開発、透明で開かれた討議によって、この可能性を最大限に活用し、できるだけ多くの人々に恩恵を与えたいとしている。
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