2016年10月5日
埼玉工大、第13回CGコンテンスト入選作品を発表
埼玉工業大学は4日、埼玉県芸術文化祭2016協賛事業として開催した第13回CGコンテンストの入選作品を発表。受賞者への表彰式と副賞の授与を、同学の学園祭「秋桜祭」で9日行う。
CGコンテストは、次世代を担う学生・生徒たちに作品発表の場を提供し、技術向上の促進を図ることを目的に開催されたもので、 今年で13回目を迎えた。
作品は、埼玉県内を中心に、群馬県、愛知県、宮城県などに加え、海外(米国)からもはじめての応募があるなど、応募数は合計135点を数えたという。中学生、高校生、大学生の若々しい感性による創造的な作品が多く、入選作品は、同学の内山学長を審査委員長とし、スタジオジブリの作画監督 高坂希太郎氏や、第一線で活躍するCGやアートの専門家による審査会により選出された。
静止画部門、動画部門、深谷市郷土PR部門の3部門があり、最優秀賞作品には埼玉県知事賞が贈呈され、部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作などが表彰される。
最優秀賞は、中学生・静止画部門から、井内千里さんと木下みのりさん(帝塚山中学2年)の作品名「未来の地球」が受賞。埼玉県知事賞は、最優秀賞で学内動画部門から、小松一期さん(埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科4年)の作品名「激突」が受賞した。
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