- トップ
- STEM・プログラミング
- 2足歩行ロボット使い子ども向け教育プログラムを開発するWS
2016年10月11日
2足歩行ロボット使い子ども向け教育プログラムを開発するWS
レンプロジェクトとスマイルリンクは、オープンソースの2足歩行ロボット「PLEN2(プレンツー)」を使った子ども向けワークショップを、10月22日から東京にあるスマイルリンクの工房で定期的に開始する。
プレンプロジェクトは、オープンソースの2足歩行ロボット「PLEN2」を開発、販売。「PLEN2」はソフトのソースコードだけでなく、3D設計データも公開されており、メカ部品を3Dプリンタで出力することができる。
スマイルリンクは、無線通信でスマートフォンやPCから出力が可能な3DプリンタNt100を開発、製造し、これまでも子ども向け3Dプリンタ教室などを実施している。
両社はそれぞれの強みを生かすかたちで、未来を作る子どもに科学技術に親しみを感じ、ロボットやIoTデバイスなどのハードウェアを作るきっかけにしてほしいと考え、これまで2回のワークショップを実験的に実施。
この検証作業を経て、ロボットなどのハイテクノロジー・ハードウェア設計に必要な基本内容を抽出し、3Dデザイン、3D造形、電気、制御、プログラミングなどを網羅する形でカリキュラムを開発することに合意した。
今後は、月1回のペースで、毎回テーマを変えて遊びながらロボット設計に必要なモデリング、ロボット操縦、電気、メカ制御、プログラミングなどを学ぶワークショップを開催し、カリキュラムと教材の完成を目指す。
ワークショップは、全6回を受けるとロボットの基礎が網羅できる内容になっているという。
初回のワークショップは10月22日に実施する。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)