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2016年10月28日
ワコムと1→10driveが「感情を伝える手紙」のプロトタイプを開発
ワコムと1→10drive(ワン・トゥー・テン・ドライブ)は27日、タブレット端末やパソコンなど、モバイルIT機器で手書き入力した文章に、筆者の感情データを埋め込んで記録し、文章を再生する時に同時表示できる「感情を伝える手紙」のプロトタイプを開発したと発表した。
このプロトタイプでは、IT機器に入力した文字・線・絵などの「デジタルの手書(描)きデータ」と、ニューロスカイ社の技術を使って収集した「脳波データ」を一緒に記録する。再生時になめらかで違和感なく両データを表示するため、1→10driveがソフトウェア全体をテクニカルプロデュースし、脳波解析データの可視化を行うビジュアルアプリ、データ連結アプリを開発した。筆致ごとに書いた時の感情データを取得し、デジタルペンから読み取れるデータと合わせて可視化して表示することで、筆致の裏にある筆者の心の状態を映し出すことができるという。
「デジタルインク」は、感情のほかにも様々なデータを埋め込むことができ、紙にペンで描くアナログインクとは全く異なる可能性を秘めている。両社は今後もデジタルインクの利用法等について協力していく予定だとしている。
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