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- 朝小新聞、保護者の46%が「英語の学び始めは小学校入学前までに」
2016年12月20日
朝小新聞、保護者の46%が「英語の学び始めは小学校入学前までに」
朝日小学生新聞は19日、英語教育に関する読者アンケートを実施し、保護者がウェブで回答した結果を発表した。
それによると、「英語を何歳ごろから学ぶのがいいか」の質問では、約半数の46%の保護者が、乳児期を含め小学校入学前までに学び始めた方がいいと回答。「小学2年生以下」と回答した保護者まで合わせると63%にのぼった。
「小学校に英語教育を期待しているか」の質問には、「とてもしている・まあしている」が50.2%、「あまりしていない・まったくしていない」が47.8%でほぼ半々となった。
また、「いま体験させていること」を複数回答で質問ところ、「特にしていない」は34.5%で、約65%は何かしらの英語教育に取り組んでいることがわかった。体験させていることの上位は英語塾、本やDVD、テレビの英語番組などとなった。
一方、「小学生のうちに体験させたいこと」には、特に「英語や外国文化に親しむイベントに参加する」が55.1%で、「体験させている」の12.4%に比べて大きなポイント差があり、多くの保護者が身近な異文化体験を希望しているものの、機会やきっかけが少ないのではないかと見られるという。
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