2016年12月7日
北海道医療大、ICT利用による教育改善の取り組みで表彰
北海道医療大学は5日、私立大学情報教育協会の「ICT利用による教育改善研究発表会」で、同学薬学部・二瓶裕之教授(情報センター長)、西牧可織助教(心理科学部・大学教育開発センター)が発表した研究テーマ「ICT活用による能動的学修支援と学修成果の可視化を融合させた教育改善の実践」が「平成28年度 奨励賞」を受賞したと発表した。
この研究は、能動的学修を全学的に推進するために、電子シラバスを開発して毎回授業の到達目標や事前・事後の学修課題と資料などの学修情報を一括提示し、ICTを活用して学生の学修行動をモニタリングして学修成果を多角的に可視化、フィードバックすることで学生・教員に振り返りが可能となり、反転授業と協働学修を組み合わせた学修成果の改善、知識修得に向けた主体性の育成につながる教育改善が見られたことが高く評価されたものだという。
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