- トップ
- 企業・教材・サービス
- 関西大学×NTT西日本、共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始
2016年12月8日
関西大学×NTT西日本、共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始
関西大学とNTT西日本は7日、大学生の就職活動をICTでサポートする産学連携プロジェクト、共同トライアル「ICT面接トレーニング」を開始すると発表した。
関西大学システム理工学部・知識情報システム研究所は、プレゼンテーションや面接に関する研究の1つとして「就職面接時におけるバイタル/行動観察による面接評価分析」の研究を進めており、NTT西日本では、その研究に対して、バイタルデータの収集、分析などに関するICT環境やノウハウを提供するなどの協力を行ってきた。このたび研究の進展にともない、学生向けにその研究成果を使った共同トライアルを実施することになったもの。
同トレーニングでは、被面接者に負荷の少ないリストバンド型デバイスを使ってバイタルデータを取得。どういったタイミングで脈拍数が変動するのか、被面接者のタイプを可視化したり、間投詞 (言葉のひげ) やジェスチャー、笑顔、目線などをデータ化したりすることで、各自の特徴を知ることができるという。
また、各質問に対する被面接者の回答と、面接官が感じた印象の評価をマッチングさせることで、被面接者自身が自覚していなかったチャームポイントの発見にも繋がり、就職面接やプレゼンテーションなどセルフコントロールが必要な場面に役立てることができると期待している。
今後は、来年2月に関西大学内で実施予定の2018年卒就職活動生に向けたイベントで、より実際の面接に近い環境を整え、同トレーニングを導入していくという。
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)