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2017年1月19日
保護者・保育園・保育士を瞬時に結ぶ多機能サービス「キッズダイアリー」
KidsDiaryは18日、保育の現場と連携し、園児を抱える保護者と保育園、保育士の3者を瞬時に結ぶBtoBtoC型多機能ワンストップサービス「キッズダイアリー(KidsDiary)」を開発したと発表した。
個々の保育園に合わせて柔軟なカスタマイズが可能なサービスで、すでに複数の園で運用が開始されているという。
同じグループの保育園でも体制や管理方法が異なり、既存の保育園向けのサービスに満足できない施設が多いという。そこで、ニーズに応じそれぞれの園に特化したカスタマイズが可能なBtoBtoC型ワンストップサービスの開発に至った。
サービスを経由して集められた様々な情報やデータは、一元化することで保育日誌や指導計画作りに反映され、保育士のレポート作成を容易にする。また、行政当局に提出が必要な帳票作りと連携させ、再度のデータ入力などの手間を大幅に省くという。
主な機能として、保育園のニーズに合わせた新機能開発、UI/UXの調整、デザインの調整。健康面では、児童の身長、体重、睡眠時間など成長に関する数字をグラフで記録するほか、アレルギーの有無やワクチンの副作用なども記載される。
お知らせ機能では、欠席、遅刻など緊急の連絡、保育園からのイベント案内とその出欠席の返答をスムーズに連絡、確認できる。また、クラウドフォトシステムを導入し、保育園や家庭での子供の様子を、両親だけでなく遠くの祖父母まで家族ぐるみのSNSが楽しめる。
カレンダー機能では、保育園のスケジュールを確認できるほか、保護者から保育園へ、休みの予定などを事前通知することも可能。また、連絡帳機能では、時計の時刻をクリックすればすぐに入力できる仕掛けなどもある。
料金は月額プランで、児童数15人までは無料、30人まで1万円、60人まで2万円、無制限3万円。
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