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2017年2月13日

ライフイズテック、飯塚市などと連携して地域の人材育成をスタート

ライフイズテックは8日、福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町と連携し、地域のイノベーションに向けた人材育成のサイクルをつくるため、大学生と中学生・高校生向けにプログラミング教育のプログラム提供を行うと発表した。

0212-lit本プログラムは、地域の大学生向けにプログラミングをはじめとするITスキルや、コミュニケーション能力を学ぶ研修会を実施し、中学生・高校生に教える技術を備え、地域の未来を担うイノベーティブ人材を養成する。

次に、地域の中学生・高校生が同地域の大学生から技術を学ぶプログラミングキャンプ・体験会を開催。本事業により、地域の大学生がイノベーションを生む思考やITスキル、地域愛着の醸成を図るほか、中学生・高校生の段階からプログラミングやITを学ぶことにより、次世代の中学生・高校生を教えるリーダーへと成長する、地域のイノベーションのための継続的な人材育成システムを構築する。

本事業は、福岡県飯塚市、嘉麻市、桂川町とともに広域連携による地方創生推進交付金事業として取り組むもの。ライフイズテックは、これまで各地域で中高生向けのワークショップを数多く実施し、たくさんの中高生にプログラミング教育機会を提供してきた。今回はそのノウハウに加え、独自の大学生育成プログラム「Life is Tech ! Leaders(ライフイズテックリーダーズ)」の仕組みを地方の大学生向けに展開し、地域ごとに創造力や表現力を持ったイノベーティブ人材を創出、人材育成のサイクルを継続的に維持することを目的とした地域の社会的課題解決に資する新しい取り組みだという。

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