2017年3月22日
iTeachers TV Vol.87 ネットマン社長 永谷 研一氏(後編)を公開
iTeachers TVは22日、iTeachers TV Vol.87 ネットマンの永谷 研一代表取締役社長による「PDCFAサイクル5つの技術① “達成する目標設定とは”」を公開した。
後編では少し趣向を変えて、永谷氏の著書から「目標設定の仕方」をレクチャー。目標達成のための行動習慣化プログラム「PDCFAサイクル」は、現在121社の人材育成に活用されている。変化の激しい多様性の時代に必要な能力として、経験から学び自分で考え行動を変えていく習慣が重要。
「PDCFAサイクル」5つの技術は、P:目標を立てる技術 D:行動を続ける技術 C:行動を振り返る技術 F:人から吸収する技術 A:行動を変える技術。今回はその中のP:目標を立てる技術を説明する。参考図書は、「絶対に達成する技術」(KADOKAWA)。
永谷氏は、1966年静岡生まれ。2001年から携帯を活用したアクティブラーニングを手がけるICT活用教育のパイオニア。行動変容を支援するITシステムを考案し日米で特許を取得。1万人以上の行動実践データを分析し行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発。多くの企業や学校で活用される。著書『絶対に達成する技術』『できたことノート』など。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健先生による「No Music, No (school) Life.」。今回紹介するのは、「サンプラーアプリ」。
品田先生は、東京学芸大卒。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与として、学校でのiPad活用を推進した後に退職。2015年からApple Distinguished Educator 。現在はフリーランスとしてiPadの導入や活用についてのアドバイザーやセミナー講師をつとめつつ、2016年11月から聖徳学園中学・高等学校で非常勤のExecutive ICT Directorに就任。
□ (後編)PDCFAサイクル5つの技術① 「達成する目標設定とは」
□ (前編)学生のスマホを活用したアクティブラーニング
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)