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2017年4月6日
2画面電子ペーパー楽譜専用端末と電子楽譜のクラウドサービスを提供
テラダ・ミュージック・スコアは、2画面電子ペーパー楽譜専用端末「GVIDO」と電子楽譜の管理が可能となるクラウドサービス、純正アクセサリーの提供を9月20日から開始する。
電子楽譜専用端末「GVIDO」は、2016年6月に開発・発表したものに、大幅な機能改善を加えた製品。新たにMobius13.3型フレキシブル電子ペーパーを搭載することで、書き換えスピードやコントラストが向上し、大型2画面ながら薄型軽量で楽譜とほぼ同じサイズを実現した。
また、ワコムと共同でGVIDOスタイラスペンを開発し、2画面ともペンの書き込み、消去の使い勝手を向上させた。
ページめくりは、独自の赤外線スイッチを搭載し、ユーザーの使い勝手に合わせて機能を調整できるようになった。電子楽譜のファイル形式はPDFに対応し、楽譜を複数の手書きやブックマークなどとともに保存することができる。内蔵メモリーに加えマイクロSDカードスロットも搭載し、大量の電子楽譜を待ち運ぶことも可能。また、Wi-Fi機能でGVIDOクラウドサービスと接続して、楽譜の保存や購入もできるようになる。
同時に提供を開始するGVIDOクラウドサービスは、マイライブラリーと電子楽譜ストアの2つの機能を備え、電子楽譜の管理だけでなく、登録されたメンバーとの共有機能を実現する。
さらに電子楽譜専用端末の発売に合わせて、フットスイッチ、牛革カバー、スタイラスペンなどの GVIDO純正アクセサリーの発売も行う。
同社では、今月5日~8日にドイツのフランクフルトで開催される、楽器と音楽の国際見本市「musikmesse (ムジークメッセ)」に、電子楽譜専用端末や純正アクセサリーを出展する。
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